つまり
 ピアノのレッスンでは

音楽の色々な局面を
1つ1つの曲の中から
学んでいきますが

 リトミックでは
音楽の中に起こるであろう、または存在している
色々な局面
総合的に捉えて
学んでいくのです


リトミックでは、それを

 
ダルクローズサブジェクト

と呼び、音楽を学ぶ上で必要な課題を
動きを通して学んでいきます
  ダルクローズサブジェクト
の中には、
基礎リズム(音を空間で表現する)
ダイナミクスフレーズ拍子
・・・などに加え、音楽をより深く理解する為の
変拍子不等拍子
普段あまりなじみが少ないとは思いますが、
リトミック特有な
アナクルーシス クルーシス 
メタクルーシス
アゴーギク(表現に伴う速さの微妙な進みや遅れ)
2対33対4などのリズム
補足リズム   縮小拡大
トランスフォーメーション
      (6/8拍子と3/4拍子の変換)

等があり、リトミック(身体による理解)によって、
音楽の要素の本質を捉え、音楽構成の仕組みの
より明快な理解へとつなげていきます。  
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