つまり
ピアノのレッスンでは
音楽の色々な局面を1つ1つの曲の中から
学んでいきますが
リトミックでは
音楽の中に起こるであろう、または存在している
色々な局面を総合的に捉えて
学んでいくのです
リトミックでは、それを
ダルクローズサブジェクト
と呼び、音楽を学ぶ上で必要な課題を
動きを通して学んでいきます |
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ダルクローズサブジェクト |
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の中には、
■基礎リズム(音を空間で表現する)
■ダイナミクス・フレーズ・拍子
・・・などに加え、音楽をより深く理解する為の
■変拍子・不等拍子
普段あまりなじみが少ないとは思いますが、
リトミック特有な
■アナクルーシス ■クルーシス
■メタクルーシス
■アゴーギク(表現に伴う速さの微妙な進みや遅れ)
■2対3・3対4などのリズム
■補足リズム ■縮小・拡大
■トランスフォーメーション
(6/8拍子と3/4拍子の変換)
等があり、リトミック(身体による理解)によって、
音楽の要素の本質を捉え、音楽構成の仕組みの より明快な理解へとつなげていきます。 |
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